『ペンギンズカップ』とは?
先日2023年3月11日(土)『ペンギンズカップ』へ参加してきました。会場は埼玉県さいたま市桜区『田中電気グランド』
人生初のウォーキングフットボール蹴り始めとなったわけですが、ペンギンズカップとは一般社団法人日本ウォーキング・フットボール連盟が主催する『全国にウォーキングフットボール普及を目的とした活動』です。
そもそも『ウォーキングフットボールとの出会い』はメディアでペンギンズカップ募集要項を拝見したのがキッカケでした。『参加して、参加できてとても良かった!』というのが素直な感想です。
関係者の皆さまこのような機会をいただきありがとうございました!
『ウォーキングフットボール』の魅力とは?
個人的な話になりますが2022年10月に大病を患い、倒れました。幸いにも命は助かりましたが、今までのようには戻れないのが現実となった中で、20年以上フットボールに携わってきた一人の人間として『フットボール』を通して、何か『恩返しはできないか?』とずっと模索してきた中で個人的に強く『ウォーキングフットボール』に可能性と、魅力を感じています。
魅力とは?
健常、障害関係、年齢や体力に関係なく誰でも楽しめるスポーツであり、健康的な生活を送るためにも最適なエクササイズである。
ウォーキングフットボールは、普通のフットボールとは異なり、走ることが禁止、歩く必要があるスポーツです。そのため、年齢や体力に関係なく誰でも楽しめます。また、日本独自のルールとして『相手のボールを奪うことが禁止』されています。コンタクトプレー(ぶつかる、押さえる)が禁止されているのです。
これは個人的に画期的なルールだと思います。
この画期的ルールが存在することで『健常、障害関係、年齢や体力に関係なく誰でも楽しめるスポーツ』になり得ているのだと強く思っています。上手い下手とか、足が速い遅いとか、カラダが大きい小さい、経験の有無、スポーツをする上で必然的に切っても切り離せない潜在的要因が一切関係のない上で成り立つスポーツは存在しないと僕は思っています。
そうなると、フットボール経験者、これまで競技者として楽しんできた人達は『楽しめないんじゃない?』と思うかもしれませんが、ウォーキングフットボールには『どうやって得点を決めるか?』というフットボール本来の醍醐味と同じくらい、『どうやって相手からボールを奪取するか』という視点が必要になります。
個人的には『将棋』と同じ頭脳戦。言葉で説明するだけでは、伝わり切らないと思いますが『相手からボールを奪うこと』がめちゃめちゃ難しいです(苦笑)
スポーツでもあり『エクササイズ』
またウォーキングフットボールを初めてプレイして思ったことは、『自分の体力に合わせてプレイすることができる』『早歩きや、大股歩きをすることで普段使いしない筋肉を使う』など、これらは『運動不足解消に繋がる立派なエクササイズ』です。
フットボールという競技の醍醐味を味わいながら、ウォーキングを行うことで、心身ともにリフレッシュすることができるわけです。
さらに、ウォーキングフットボールは、普通のフットボールと比べてケガのリスクが低く、安全性が高いというメリットもあります。また、チームでプレイすることで、コミュニケーション能力やチームワークも養えるため、人間関係の向上にもつながります。
以上のようなメリットがあるウォーキングフットボールは、誰でも簡単に始めることができるため、ぜひ一度試してみることをおすすめします。年齢や体力に関係なく、楽しめるスポーツであり、健康的な生活を送るためにも最適な選択肢の『ひとつ』だと思います。
ウォーキングフットボールに興味は湧いたけど『個人で活動は難しいよな』『やってみたいけど最初のハードルがちょっと高いかな』など感じましたら、ぜひ定期的に『WALKING FOOTBALL LIFE』を一緒に楽しみませんか?
僕自身、医療従事者(国家資格保持)、カラダの専門家でもあるので、無理のない範囲で気軽に参加していただくことを望んでいます(笑)
活動等の諸連絡はLINEを活用していきますので、ぜひ気軽に友だち追加よろしくお願いします!友だち追加後、『一言 or スタンプ』をいただけたら幸いです。
これから少しずつ『ウォーキングフットボールの輪を広げる活動』をしていきます!ではまた次回!ご拝読ありがとうございました!